日本一美しい山口県「角島大橋」CMで話題となった大橋へ。

コバルトブルーの海が広がる日本海にある山口県角島大橋。

CMでも話題となり、死ぬまでには1度は行ってみたい場所とも言われるほどに、美しい景観でも知られています。

今回はその日本一美しいと言われる「角島大橋」へと行ってきました。

この日はGW中ということもあり、渋滞続きで橋の手前にある展望から見ることができず、車中からの眺めとなりました。

「角島大橋」は7年間の着工を経て、2000年11月3日に開通した、山口県下関市と豊北町角島間の海士ヶ瀬戸に架かる大橋です。

その美しい光景は、CMでの撮影現場となり、それからこの角島大橋は話題になり、人気の観光スポットとなっています。

大橋を渡った対岸でも風景を撮影できる場所があります。

その場所から見る光景はまた美しく素晴らしい景色です。

角島を先に進むと「しおかぜの里 角島」というお店などがある場所があります。

その場所では、食堂や特産品、海産物などが販売されています。販売されている海産物のなかで幾つか購入してきました。

この「しおかぜの里 角島」の反対側には、美しい海が広がる海岸があります。

コバルトブルーの海は、まるで南国に来たかような感覚をさせてくれるような、透明度の高いきれいな海です。

いろんな角度から海を見渡しても、きれいで美しい海は壮観です。

この日は時間の関係で、この場所からUターンすることに……

帰りの角島大橋も渋滞で、車中から左右にある鳩島と伊瀬を撮影しました。

この大きな岩山が鳩島で……

灯台がある小さな島が「伊瀬」です。

角島大橋は、その大橋も美しいのですが、日本海の広大な透明度の高いコバルトブルーの海が、とても神秘的でまるで南国のような絶景な光景でした。

つぎに行く機会があれば、角島をゆっくりと散策してみたいと思います。

 

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驚異のワンダーランド!神秘的な別府の地獄めぐりへ

はるか昔、活発な火山活動で吹き出したマグマによって、別府湾いったいに温泉が生まれました。

「地獄めぐり」の地獄とは、その熱湯や高温な泥などが、まるで仏教の経典に描かれた地獄絵に似ていたことから、地獄と呼ばれるようになったそうです。

別府の地獄めぐりには、それぞれに特色や形態の異なった7つの地獄があり、まるで地獄のワンダーランドという印象です。

 

~7つの地獄めぐり~

1.海地獄

 

約1200年前の鶴見岳の噴火によってできた、別府温泉で最大規模の地獄。温泉の色は、涼しげなコバルトブルーですが、湯の温度はなんと98℃もあります。

 

2.鬼石坊主地獄

海地獄の近くにある地獄で、灰色のボコボコとした泥がふくらむようすが、坊主の頭のように見えることから、こう名付けられました。

 

3.かまど地獄

氏神「竈門八幡宮」のお祭りに、御供飯を噴気で炊いて奉じたことから名付けられました。

地獄は1から6丁目まであり、海地獄に似た色の熱湯や……

坊主地獄のような熱泥……

血の池地獄のような熱湯など……

バラエティー豊かな地獄が集結しています。そして、かまどのモニュメントが可愛らしくてユニークです。

 

4.鬼山地獄

別名「ワニ地獄」。大正12年に温泉の熱を利用して、ワニの飼育が始まりました。

クロコダイルやアリゲーターなどの世界のワニが池に多数います。

 

5.白池地獄

美しい青い色の地獄。噴出時は、透明の熱湯ですが、時間が経ち温度と圧力が下がることで自然に青白く変化します。

また園内では、温泉熱を利用してめずらしいピラルクや、熱帯魚が飼育されている熱帯魚館があります。

 

6.血の池地獄

広大な池で、真っ赤な粘土が煮えたぎる光景は、まるで血の池地獄そのもの。

この地獄は、日本で一番古い天然の地獄だそうです。

園内には足湯や、ユニークな鬼のテーブルと椅子……

そして、鬼のパンツを履いた(描かれた)、面白い自動販売機があります。

また、血の池地獄の売店では、赤い粘土で皮膚病に効く”血の池軟膏”が販売されています。

袋を開けると、容器に入った真っ赤な軟膏が入っています。

 

7.龍巻地獄

別府市指定天然記念物の「間欠泉」。

安全のため石の屋根が取り付けられていますが、この屋根がないと大地の圧力で熱湯と噴気が50mまで上がるといわれています。

また、世界の間欠泉のなかでも、休止時間が短いそうです。

 

別府観光では観光スポットとして名高い自然の驚異でできた地獄「地獄めぐり」。別府の地獄めぐりでは、スタンプラリーや地獄めぐりチケットというものもあり(指定された地獄のみ有効)、大人から子供まで1日楽しめる観光スポットです。

 

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