130年ぶりにキログラムの定義変更へ

キログラムの定義変更

このことを最初にニュースで知ったときは「単位が変わる?」、「慣れるまで時間が掛かる」、とか考えたが、実際は、日常生活に使う分には、何の変化もないそうです。

重さや長さ、時間などは基準となるものがあるとは知っていましたが、質量の単位「キログラム」の定義は、1889年以降、フランスのパリ近郊に保管されている、「国際キログラム原器」と呼ばれるプラチナとイリジウムを混ぜた合金が基準になっているそうです。

そして、傷やほこりなどで、ごくわずかに変化するそうです。なので、国際キログラム原器を廃止し、2019年5月20日からはプランク定数を基準年経計算で求める方法に変更することが決定されました。

原子の重さを基準にするらしいのですが、見た目で分かる物の方が何となくしっくりするように思えます。

 ちなみにメートルは子午線(北極と南極を通る地球1周)の4000万分の1でこちらもメートル原器が存在しましたが、現在は1メートルが真空中を 299792458 分の 1 の間に進む距離らしいのですが、これもピンときません。 また、子午線と赤道では遠心力でせいで、赤道の方が約134km長いそうです。

 1秒も、地球の自転から割り出していましたが、今ではセシウム 133 の原子の基底状態の二つの超微細構造準位の間の遷移に対応する放射の周期の9192631770倍の継続時間である。と定義されてますが、これもピンときません。今は、電波時計やネットやテレビなどで、正確な時刻が分かるので、日常生活では困ることはありません。

 

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バンクシーの絵画が140万ドルで落札直後切り刻まれる❗

オークション会場で5日、落札されたバンクシーの絵画がその直後に切り刻まれバラバラになる出来事がおきました。

バンクシーといえば匿名で活動する謎の芸術家です。ストリートアートとして有名ですが、その作品は政治的メッセージが多く表現されています。

バンクシーは、イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取る。バンクシー本人は自分のプロフィールを隠そうとしており、本名をはじめとして不明な点が多い。

引用元:ウィキペディア

今回の出来事は、バンクシーの代表作の一つでもある「赤い風船に手を伸ばす少女」が140万ドルで落札された直後、金色の額縁の中に内蔵されていたシュレッダーが自動で動きだし、額縁内に入っていた絵画がバラバラになってしまったのです。

バンクシーが意図的に仕掛けた出来事みたいだったのですが、これもアートの一つといわれていて、今回の出来事でまたさらに値がつり上がるだろうと専門家が言っているそうです。

芸術やアートには絵画だけでなくいろんなパフォーマンス⁉も含めた一つの作品なのでしょうね。

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