千本鳥居で有名な京都伏見稲荷大社とまるもち

関西では初詣の参拝者が最も多い伏見稲荷大社ですが、1月4日に初めて参拝に行きました。

三が日も終わり、平日の4日で仕事も始まっている会社もあるので、少しは人手も落ち着いているのかと思っていたら、周辺の駐車場は満車で止められず、最寄の駅から(JRと京阪の2駅あります)参道までも人でいっぱいで、結局、車も1km弱離れた駐車場に止めて歩いていきました。

(伏見稲荷大社は稲荷山の麓にあり、稲荷山全体を神域とする。又、全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である)

参道には、多くの屋台が出ていて、人波に揉まれながらも、本殿に辿り着き無事参拝をしました。その後に本殿の裏手、山側に一度行きたかった千本鳥居があるので、行きましたがここでも人が多く行列が出来ていました。

奥宮(おくみや)」から「奥社奉拝所(おくしょほうはいしょ)」への山道に連続で造営されている鳥居が、千本鳥居と言いほぼ千本近くあるそうです。又、稲荷山全体では約3000程の鳥居は奉納されており、それをすべて回るとかなり時間が掛かりそうなので今回は断念しました。

境内には「おもかる石」という石があり、お願い事をしてからその石を持ち上げます。もし、持ち上げた石が軽く感じることができたらその願いが叶うといわれています。

また、伏見稲荷大社は、年中及び終日拝観できるようですが、夜の拝観も昼間と違い神秘的のようです。

伏見稲荷大社の帰りに伏見稲荷大社のお土産でも有名な「まるもちや」のまるもちを買いました。粒あん、みたらし、抹茶あんがまんまるの餅でくるんであり、食べやすくおいしかったです。

こちらがまるもちです。個々がまん丸としていてとても可愛いらしいまるもちです。

そして、こちらが水もち。きな粉と黒蜜をかけていただきます。つるんとした食感でまるで美味しい水を食べているような感じです。黒蜜ときな粉とあわさり、とても美味しかったです。

京都伏見稲荷大社を訪れて、今回はあまりあちこちまわることができませんでしたが、今度は、人の少ない時にゆっくりと参拝したいと思っています。

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