箕面の紅葉と箕面の滝と箕面温泉スパーガーデン大江戸温泉物語へ。

紅葉の時期もそろそろ後半になってきて、各地域では落葉をむかえている場所もあります。

着々と秋~冬に移行している感じがします。

この間残り少ない紅葉をみるために、箕面に行ってきました。この日はお天気もよく、大勢の観光客の人たちでいっぱいでした。

阪急箕面駅から坂道を歩いていくと、箕面公園まで行くことができます。箕面を散策していると、西江寺・桜広場・滝安寺・箕面公園昆虫館・箕面大滝と各地点でみることができます。

西江寺

斉明天皇(658年)、役所者によって仏教の終業地として開かれた聖天様と虫供養で有名なお寺です。またこのお寺さんは、大聖歓喜天を祀った日本最初の根本霊場なのです。

桜広場
箕面公園の入り口にあたる「一の橋」を渡った左手に石段の道があり、この道を「桜道」といわれています。その途中で、滝道や箕面川をみながら進んでいくと、やがてヤマザクラが一面に咲き誇る「桜広場」に出てきます。
 
滝安寺
本尊の弁財天は日本最初にして最古であると伝えられており、日本四弁財天の一つとして有名です。拝観時間:9時~17時
 
箕面公園昆虫館
館内では、昆虫についての疑問が解決できる展示や、箕面の森に生息している昆虫について紹介しています。また、飛んでいる蝶を観察できる放蝶園や、生きている昆虫を見ることができるコーナーがあります。営業時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:火曜日(祝日は営業。翌日休み)、年末年始
入館料:大人270円/中学生以下無料
 
箕面大滝
阪急箕面駅から徒歩で約40分。とても美しい箕面大滝が見れます。「日本の滝百選」にも選ばれている大滝の落差は33mあり、岸壁から水が一気に流れ落ちる様子は、とてもダイナミックです。箕面大滝の流れ落ちる姿が、農具の「箕」に似ていることからこの名で呼ばれるようになり、知名もこれに由来しているといわれています。
 
箕面の散策と紅葉
 
🔽駅から坂道を歩いて、箕面の歩道を散策していると、きれいな紅葉が見えてきます。
 
🔽山々に囲まれた歩道を歩いていると、赤や黄色に染まった葉に彩られた木々を見ることができます。
 
🔽一本の木のもみじが、いろんな色に染められていてとてもきれいです。
 
🔽箕面の道を歩いていると、紅葉が描かれているマンホールが沢山あります。
 
🔽箕面といえば猿が有名です。この箕面の山には猿も生息しており、歩道に現れることがあります。野生の猿なので、事故がおこらないためにも近寄らないほうが無難です。
 
🔽水面に映る紅葉。
 
🔽赤色に染められた紅葉は、ひときわ目立ちとても美しいです。
 
🔽頭上にある赤い橋と紅葉。
 
🔽紅葉の形に型どられた石の看板。【「天狗鼻」一面のもみじに埋もれた約16000㎡ほどの半島状の突端が、川を隔てて眼前に突き出ており、秋にはその全面が朱のように色つき、あらたかも天狗の鼻を望むようなものだというので、この名前がついています。記載:石の看板から】
 
🔽箕面の歩道を進んでいる途中で木々が途中で折れている光景が、眼下に広がってきます。
 
🔽先ほどまできれいな光景だった紅葉とは一転して、折れている木々が所々にあります。
 
🔽これらは、30年度の台風21号の影響みたいです。被害の様子を写した写真が貼っていました。
 
🔽とても被害が大きかった様子がみてわかります。
 
🔽台風の影響の写真が、その被害をうけた場所で貼り出されています。自然災害が恐ろしいことを眼下に見えて、とても悲しい思いがいたします。
 
🔽歩道をどんどん進んでいると、左側にとても大きな岩が見えてきました。
 
🔽この大きな岩の説明されている看板がありました。【「唐人戻岩(とうじんもどりいわ)」この大きな二つの岩は、唐人戻岩といわれています。その昔この付近が山深く険阻なころ、唐の貴人が箕面の滝のたぐいまれなことを聞いて巨岩まで来たのですが、険しいことに驚き怖れて立ち帰ったとの伝説があります。岩の高さ約7.5m(25尺)幅約7.3m(24尺)のものと、高さ約7.3m(24尺)幅約2.1m(7尺)のものとの二つより成り縦に条理があります。記載:看板参照】
 
🔽箕面の歩道です。右側には山、左側下には川が流れています。
 
🔽この場所は「釣鐘淵」といわれているそうです。
 
🔽箕面の歩道を散策していると、所々にお店があります。箕面のお店では「もみじの天ぷら」という揚げお菓子が有名です。味は、甘くカリカリッとした食感です。衣の中にはもみじが入っていて、もみじの形が可愛い箕面の名物お菓子です。
 
🔽阪急箕面駅から約2.8㎞、「箕面の滝(箕面大滝)」に到着しました。さすが絶景なパワースポットとして有名な滝とあり、滝の周りには観光客の人々が多くいられました。また、その周りではお店もあります。上部から流れ落ちる滝の下側では、虹が微かに見ることができました。滝の側まで行くと、滝から落ちてくる水により、細かい水しぶきを浴びることができてとても癒されます。この箕面大滝に行く際は、滝の近くまで行くことをオススメします。
 
 
🔽また滝の周りでは、きれいな紅葉も見ることができました。
 
🔽緑や赤色や黄色の木々があわさったコントラストがとてもきれいです。
 
🔽箕面大滝からUターンした帰り道での紅葉。
 
 
箕面の歩道はとても歩きやすく、箕面の滝(箕面大滝)までは片道約2.8㎞ありますが、周りの自然の美しい景色を見ていると、あまり苦にはならない距離だと思います。歩道の側には所々にお店や休憩所もあり、ゆっくりと景色を散策するのも楽しいです。
 
🔽箕面の歩道をUターンして降りていくと、「箕面スパーガーデン大江戸温泉物語」があります。写真の奥にあるエレベーターから一気に山の上まで上がり、「箕面温泉スパーガーデン大江戸温泉物語」から撮った写真です。とても高い位置にある温泉施設だということがわかります。
 
🔽「箕面温泉スパーガーデン大江戸温泉物語」に着いたときには、お昼ということもあり、こちらのバイキングシステムの料理を食べました。料理は和・洋・中華・フルーツ・サラダ・アイス・ケーキなど種類が多く、時間制限の入れ替え制となっています。
 
🔽「箕面温泉スパーガーデン大江戸温泉物語」の館内からでると、大きなエレベーターまでの橋の歩道で撮った写真です。紅葉と、箕面の滝まで続く歩道が木々の合間に見ることができました。
 
箕面の坂を下り下まで降りると、阪急箕面駅の近くで、あるゆるキャラを発見!
🔽名前が「滝ノ道ゆずる」と言われているゆるキャラをカメラで撮りました。
 
柚子の愛嬌のある顔が、とても可愛いです。
 
今回箕面を訪れて、大自然の中とても美しい四季折々の景色や、また様々な発見があり、とてもいい思い出となりました。
また、桜が咲くころに訪れてみたいと思っています。
最後に、「箕面温泉スパーガーデン大江戸温泉物語」の近くと、阪急箕面駅の近くには、それぞれ『足湯』があり、歩き疲れた足を癒すのにはいいところです。
 

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