黒澤監督「夢」のロケ地「信州安曇野わさび農園」のランチと観光。

信州地方にはいろんな観光地があり、また自然に囲まれていて水が透きとおるぐらいの綺麗な川があちらこちに流れています。そのような信州安曇野の地には、自然を最大限に生かした観光名所が多くあります。

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その中でもとても有名な観光地の一つで、【大王わさび農園】という場所があり、とても大きな敷地に綺麗な水が流れ、そこには多くのわさびが栽培されています。

そして【大王わさび農園】の敷地には、一番の名所とも言ってもいいぐらいの人気の場所があります。それが『水車小屋』です。

この『水車小屋』がある場所は、透明度の高い川が流れており、そこには青々とした水草が川の流れでゆらゆらと揺らいでいます。またこの場所は、黒澤監督の『夢』のロケ地になったところです。

この場所の景色と静かな川の流れの音に、とても癒されます。また、人気のある撮影場所なので、多くの観光客がここでこの綺麗な景色を撮影されていました。

この『水車小屋』をあとにして、この【大王わさび農園】の敷地内を歩いていると、「大王窟」と「開運洞」の入り口を見つけました。いずれの洞窟内も中は暗く、奥までの距離は短めです。

そして、大王窟の中には2体の仏像らしきものがあり、また開運洞の中には宝船に乗っている七福神の姿が彫られた石がありました。

🔽こちらは、安曇野の守護神でもある「八面大王」を祀った大王神社です。大きなわらじが左右にあるとてもインパクトのある神社です。その大きなわらじは、「八面大王」が大男だったとの言い伝えから奉納されているそうです。

🔽そして、大王神社には御神水もあります。上部から水が落ちてきており、左から「美人の水」・「御神水」・「知恵の水」とわかれています。3つの水脈が全て異なっていて、これらのいずれの水も名水百選に選ばれています。

🔽こちらは、大王様の見張り台です。その場所にはとても大きな石の球体があります。

【大王わさび農園】の敷地が大きいので、他にもいろんな発見をすることができます。そして、その大王わさび農園内にはわさびを使用した料理や、またアイスクリームなどを食べることができます。

レストランでは大人気の🔽本わさび丼や、わさびカレー、そしてわさびビール🍺などの、わさびを使用した珍しいメニューがならんでいます。

人気のレストランのため、休日はとても混んでいて、レストランの外まで列ができていました。【大王わさび農園】の敷地内には他にもお土産やお店があり、本わさびを販売している(わさびの大きさによって値段が異なる)お店もあります。

【大王わさび農園】は、いろんな場所を見学することができ、自然豊かで綺麗な風景にはとても癒されました。また、信州地方を訪れるときには、寄ってみたいと思っています。

 

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秋の紅葉・紅葉狩り「四国の名所16選」

秋といえば食欲の秋と言われますが、秋の旅行もいいものです。季節の移り変わりにより美しい景色のパノラマをみることができます。今回は紅葉の名所としてざっくりですが過去に旅行で訪れた「四国編」を話していきたいと思います。

 

●香川県
 

香川県といえば「うどん」として有名ですよね。讃岐うどんとして有名な香川県は、自然と伝統・歴史があり丸亀城金比羅さんで知られる金比羅宮(階段数が多い)などの観光地も有名です。

 

~紅葉の名所~
 
  • 金比羅宮(ことひらぐう)

こんぴらさん」で知られている神社。また本宮まで785段あり、奥の院まで1368段と長く続く石の階段で有名なところです。(階段を登るには何回か休みながらのほうがいいかと思います。)いろいろな色に色づけされた景色(紅葉)はほんとうに綺麗です。また、11月に開催される「紅葉まつり」は見応えありです。

  • 根香寺(ねごろじ)

四国八十八箇所霊場の第八十二番礼所。本堂までつづく石階段の紅葉は特に綺麗で感動します。

  • 五色台スカイライン

五色台とは高峰・黒峰・白峰・黄峰・青峰という5色の名の山が連なっている台地のことです。標高は400~500メートル。全長7.8㎞あります。スカイラインをドライブしながら紅葉がみることができ、展望台からは瀬戸内海からの雄大な景色をみることができます。

  • 大川山(だいせんざん)

標高1043メートル。香川県第2の高峰として有名。また、大滝大川県立自然公園になっていて、山頂の近くにはキャンプ場が設置されています。ここではブナやカエデなどの紅葉が楽しめます。

  • 栗林公園(りつりんこうえん)

国の特別名勝に指定された大名庭園。赤に色づけされた葉と緑のコントラストがすばらしい景観をうつしだしています。まるで額縁のない絵画を見ているかのように感じさせられます。

  • 玉藻公園(たまもこうえん)

この場所は高松城(別名:玉藻城)跡の歴史公園です。堀には海水が引かれ、日本三大水城の一つ。

高松城の歴史を感じながらの紅葉めぐりもいいものです。また内堀の餌やり体験もでき楽しめます。

 

●徳島県
 

徳島県といえば、阿波おどり・すだち・四国八十八箇所などで有名な場所です。徳島県もいろんな紅葉狩りが見れるところが沢山あります。

 

~紅葉の名所~
 
  • 大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)

吉野川の激流によって削られた渓谷。なんと2億年もの長い年月をかけて削られた渓谷なのだそうです。崖が続き川の流れも速いため、「大股でも小股で歩いても危ない」という意味でその名がつきました。

遊覧船から見る断崖絶壁の紅葉の景色には圧倒されるぐらい美しい光景が広がっています。

  • 雲辺寺(うんぺんじ)

四国寺院の中でも標高911メートルという最も高い所に建ち、「四国高野」と称されています。

山頂にある寺まではロープウェイを使い、秋には色づいた紅葉狩りが楽しめます。

  • 金剛の滝・龍頭の滝(こんごうのたき・りゅうずのたき)

「龍頭の滝」は昔、弘法大師がこの滝壺で修行したと伝えられています。落差20メートルで落ちてくる水は、飲料水になるほどの清らかな水です。

落差40メートルの「金剛の滝」は、別名(紅葉の滝)と呼ばれる名所です。龍頭の滝から300メートル先にこの滝があります。切り立った岩の割れ目から水が吹き出していて、そのまわりの紅葉の美しさも際立ちます。

  • 祖谷渓(いやけい)

全長20㎞にも及ぶ深く切り込んだV字形の渓谷は、秋には紅葉で絵画のように彩られたなんともいえない風景が楽しめます。また断崖にたつ小便小僧も観光客の人気となっています。

  • 祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)

この場所にはとてもスリルのある吊り橋があります。昔、平家の落人が逃れるため、いつでも橋を切り落とせるようにシラクチカズラで橋を造ったというのが始まりだそうです。

国の重要文化財にも指定されています。大自然の中鮮やかに色づいた紅葉はまさに幻想的🎵スリルと感動を一緒に味わえます。

 

●愛媛県
 

愛媛県といえば、みかん・いよかん・ポンジュース等の柑橘類が有名で、また道後温泉等の有名な観光地も沢山あります。

 

~紅葉の名所~
 
  • 面河渓(おもごけい)

白い岩に澄んだ透明な水。それに赤や黄色に彩られた紅葉の景色には圧倒されてしまいます。

  • 松山城(松山城)

標高132メートル。ロープウェイで登りそこから徒歩で松山城に行けます。

最上階からは瀬戸内海などを見渡すことができ、また松山城の樹木は常緑紅葉樹林なので紅葉する落葉樹は少ない。しかし、紅葉と緑の葉が混ざる光景はとても美しく目に映ります。

  • 別子ライン(べっしらいん)

別子ライン」という名は、ドイツのライン川をあてた名前とされています。この場所では四季折々の風景がそれぞれ美しく、春は桜・夏は新緑、そして秋には紅葉といろいろな景色を楽しめさせてくれます。

 

●高知県
 

高知県といえば四万十川・カツオのたたき等が有名です。あとよさこいまつりも名物の一つです。

 

~紅葉の名所~
 
  • 天狗高原(てんぐこうげん)

四国カルスト・天狗高原の紅葉は、見頃の時期になると森全体が一面に染まり、美しい光景が広がります。また高原植物を観察しながら紅葉も楽しむことができます。

  • べふ峡(べふきょう)

紅葉の名所として有名で、切り立った岩肌の白と紅葉した赤色のコントラストがとても綺麗で、また渓谷を色鮮やかにしています。「屏風岩」というメインスポットもあり、見どころが多いところもこの場所の特徴といえます。

四国には他にも紅葉を楽しめる場所がいくつかあります。各場所によって異なりますが、色づけされたいろんな風景はまるで1枚の絵のようでした。そして……今年も紅葉の時期が始まります・・・また紅葉が楽しみです。

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