「雑学」世界で一番短いタイトルの映画

映画のタイトルにはいろんな意味がこめられて作られています。人の目をひくタイトルやキャッチフレーズがその映画にとって一番大事な部分といっても過言ではありません。

せっかく映画が上手く出来上がっていたとしても、タイトルやキャッチフレーズがあまり目立たないと、映画の集客数にも影響するでしょう。

さて映画のタイトルの中には、世界一短いタイトルの映画が存在します。代表的なものをいいますと1969年制作の「Z」、2001年制作の「O」、そして映画ではありませんがテレビドラマで「V」があります。

🔵「Z」=1969年フランス・アルジェリア映画

『Z』は、1969年のアルジェリア/フランス共同制作映画。1963年に王制下のギリシャで起きた自由主義者グリゴリス・ランブラキス暗殺事件をモデルとしたヴァシリス・ヴァシリコスによる同名の小説を、コスタ=ガヴラス監督が映画化したもの。

引用元:ウィキペディア

🔵「O」=2001年アメリカ映画

『O』は、2001年製作のアメリカ映画である。ティム・ブレイク・ネルソン監督。シェイクスピアの「オセロ」を、現代アメリカのハイスクールに舞台を移して描く。設定は変更されているものの、展開は細部まで忠実に再現されている。

引用元:ウィキペディア

 

🔵「V」=1983年アメリカTVドラマ

この「V」はテレビドラマで、1983年に公開されました。ある日地球に現れた宇宙船。その中から好意的な人間の姿をした宇宙人が現れます。しかし彼らの目的は地球全体を征服すること。そして彼らは実は人間の姿をした「爬虫類人」だったのです。

どの作品も世界一短いタイトルなので、「この映画ってどんな映画?このテレビドラマは……」みたいな感じでとてもインパクトがあります。やっぱりタイトルやキャッチフレーズは大事ですよね。

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「雑学」あの殺虫剤「フマキラー」の名前の意味は……

一年のうち夏場に非常にお世話になっているあの殺虫剤「フマキラー」の名前は、どういう意味なのでしょうか?

殺虫剤の「フマキラー」が開発されたのは1924年(大正13年)でした。大正時代にこのネーミングだったのはすごいですよね。

実はあの殺虫剤「フマキラー」のフマとは、発売元の造語だったのです。英語でハエのことは「fly」(フライ)といいます。そして夏になるとよく飛んでいる蚊のことを「mosquito」(モスキート)といいます。

フラとはこの二つの単語の頭文字を合わせて、fm=フマという意味なのです。

そして、キラーとは「殺すもの」という意味なのでまとめて意味になおしますと、ハエと蚊を殺すものとなります。このハイカラなネーミングにはこういう意味があったのですね。