「雑学」ガムとチョコレートを一緒に食べたときの驚き‼

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子供の頃学校から帰るとお菓子を買いによく駄菓子屋さんに行っていた思い出があります。

そのときにチューイングガムを噛みながら、チョコレートも口にし一緒に食べているとガムが口の中で溶けてしまって、全くガムが口の中に残らないということが何回もあった記憶がありました。

子供ながら不思議な感覚はありましたが、またそれが面白くてチョコ+ガムをセットで食べていました。

でもなぜ?チョコレートとチューイングガムを一緒に食べるとチューイングガムが溶けてなくなるのでしょうか!?

この現象は実は、ガムベース(ガムを噛んだときに口の中に塊として残る成分のこと。)が油成分となじみやすい性質をもっているからなのです。

チョコレートには油脂成分のココアバターが含まれており、それがガムベースと混ざりあってしまって、ガムベースが溶けてなくなってしまうという現象がおきるのです。

だから、チョコレートとチューイングガムを一緒に食べるとこんな不思議な現象がおきるのですね。

学校のチャイムの音って?




「キーンコーンカーンコーン🎵キーンコーンカーンコーン🎵」

お馴染みの学校の始業と終業をチャイムで知らせる音です。昔から変わらず現代も続いているこの音色は、なぜこの「キーンコーンカーンコーン」の音なのでしょうか?

実はその音の原点は英国議事堂の時計塔。ビッグベンの音色なのです。

当時の学校ではベルやサイレンの音が使われていましたが、その音によって戦争の記憶や空襲警報などを思い出して生徒たちが怯えていました。そこで東京の中学や警報器のメーカーなどが代用品を研究。

ラジオの放送で「ビッグベン」の曲が流れいて中学やメーカーも一致して、今学校のチャイムとして流れている「キーンコーンカーンコーン」が採用されました。

全国的にはチャイムの音はこの「キーンコーンカーンコーン」が主流ですが、この音色でないとダメという決まりがないので、学校によってはいろんな曲がチャイムとして流れています。また、今でも昔ながらのチャイムで、ブザーやベルといった音を流している学校もあります。

普段から耳にしているチャイムですが、一般的に馴染みのある「キーンコーンカーンコーン」の音色が決まるまでいろいろとあったのですね。