プログレッシブ ロック

 プログレッシブ ロック   

1950年代後半、ヴォーカル、エレキギター、エレキベース、ドラムのメンバー楽器構成を中心とし、ロックンロールバンドとして登場し始めます。

有名なのはエルヴィス・プレスリーや、60年代前半から70年代前半に解散するまで世界的大ブームを起こしたビートルズなどがあります。

当時、ロック音楽をやっている者、又は聴いているだけでも不良のレッテルを貼られる様な、現代では考えられない事もありました。

60年代後半になると、プログレッシブ ロック(日本ではプログレ)と呼ばれるバンドが登場し始めました。

プログレシッブとは、先進的、前衛的、進歩的という意味ではあるが、バンドの特徴として。

・アルバムをひとつの作品として考えている。

・一曲自体が大作化し、当時ではLPレコード片面分(約22、3分)位の曲の長さの物もあった。

・演奏技術重視で、インストゥルメンタルだけの曲もあった。

・技術的で複雑に構成された曲で変拍子や転調などの多用をした。

・当時ではめずらしいかった、シンセサイザーやメロトロンなどもどんどん取り入れていた。

・ライヴでは、アルバムの曲そのままにいとも簡単に再現していた。

などです。

また、イギリス出身の、イエス、キングクリムゾン、ピンクフロイド、EL&P、ジェネシスが五大プログレバンドとして有名でありました。

 

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