神秘のパワースポット熊野那智大社から那智の滝へ

和歌山県にある観光スポットでも有名な那智の滝。「一の滝」ともいわれ日本三大名滝の一つとされています。



一般的には「那智の滝」と呼ばれていますが、 ほんとうは「那智大滝(なちのおおたき)」といいます。那智大滝の落差は133mあり、銚子口の幅13mで滝壺の深さは10mあり落差では日本一の滝です。

この那智大滝に行くまでのルートはいくつかあるのですが、私は熊野那智大社から那智大滝に行くルートで進みました。まず駐車場に車を停め、熊野那智大社に向かいました。坂道をのぼると、そこからは長い長い石の階段が続いています。

どこまで行っても階段です……

階段をどんどん上っていくと、石の階段と周りの自然の風景が合わさって、とても綺麗な景色をみることができます。階段の途中には、お土産が売られていたり休憩所(お店)などがありました。

そしてさらに石の階段を上ると、赤くて大きな鳥居が目の前にあらわれました。

ここまで階段を上がってきたらあともう少しで熊野那智大社に到着します。

熊野那智大社では日本サッカーのシンボルマークとして有名な「八咫烏(やたがらす)」といわれる導きの神様が、熊野那智大社の境内にある御縣彦社(みあがたひこしゃ)でまつられています。

熊野那智大社は、田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社です。
全国約4,000社ある熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の厚い社です。

古来当社はご祭神「熊野夫須美大神」の御神徳により「結宮(むすびのみや)」と称され、人の縁だけでなく諸々の願いを結ぶ宮として崇められました。那智御瀧は自然を尊び延命息災を祈る人が多く、また八咫烏の縁起によりお導きの神として交通・海上の安全の守護を祈り、さらに御神木の梛の木は無事息災をあらわすものとして崇められています。熊野の自然と共に神々の恵み深い御神徳のある神社であります。

引用:熊野那智大社より

 

熊野那智大社で参拝したあと坂道や階段を下り、那智大滝(那智の滝)まで進んでいきました。その途中で那智大滝が見えてきます。

那智大滝に着き間近で見る大自然の中の那智の滝は、とても壮大で美しかったです。

近くで滝をじっと見ていると、なんだかエネルギーがもらえるような不思議な感覚でした。パワースポットと言われているのがわかるような気がします。

那智大滝近くの階段から上にあがると、展望台「御瀧拝所」があります。ここに入るのには入場料がいりますが、入場するとお守りがいただけます。御瀧拝所までの行く途中で龍の口から「延命長寿の水」がでています。そこでは神盃(100円)で飲むことができまた、その神盃を持ち帰ることができます。

熊野那智大社~那智大滝(那智の滝)までを散策して、新たな発見や大自然のパワーをもらいとてもいい旅の思い出になりました。

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