猫はほんとうに猫舌なの?



寒くなると温かい食べ物がほしくなりますよね。おでんやお鍋……温かい食べ物で美味しいものが沢山あります。

しかし、猫舌で熱い食べ物が苦手な人も多いと思います。さて、この「猫舌」って猫もほんとうに猫舌なのでしょうか?

最近では室内でペットとして飼われている猫ちゃんたちのなかには、子猫のときから温かいミルクなどを飲んでいるので、そういう習慣が小さいころから身に付いているので、少々熱い食べ物であっても平気で食べる猫もいてるようです。

ただ以前は、猫が熱い食べ物を嫌う傾向がありそのことから「猫舌」という言葉が生まれたそうです。

しかし、やはり猫の大半はかなりの猫舌であります。猫に限らず、犬や馬・豚や羊など自然界にいてる動物はみんな猫舌です。自然界にいる動物たちは、食べ物を加熱して食べる習慣がないので熱いものが苦手なのです。しかし、人間は料理で加熱して食べるが身に付いているので、熱い食べ物が平気な人もいるのです。

「猫舌」は日頃の習慣からきているものなのですね。

寒くなってくるとウイルス感染が心配❕のウイルスってなに?

だんだんと涼しくなりこれから寒くなってくると、空気が乾燥し様々なウイルスに感染してしまいます。
主なウイルスでは、インフルエンザウイルス・RSウイルス・ノロウイルスなど他にもいろいろなウイルスがあります。

さて、ウイルスというのは一体何のことなのでしょうか?ふと、疑問に思います。
ウイルスは細菌や病原菌と同じものなのでしょうか?それがそうでもないようなのです。というか全く違うものです。

ではウイルスとは何なんでしょう……実は、「無生物的生物」という生物と無生物の間にある一つなのです。生物はたんぱく質を細胞内でつくり、自分の力で増殖できることができ、また細菌も原核生物と言われています。

それに対しウイルスは自らたんぱく質をつくることができず、自分の力では増殖もできません。なので無生物となりますが、しかし他の生物に寄生することによって増殖することができるのです。

結論をいえば、ウイルスは生物的であるので「無生物的生物」の仲間であるということになっているそうです。

これからの季節、インフルエンザウイルスなどの恐いウイルスが流行ってきます。流行る前に早めの予防をしときたいものですね。