猫はほんとうに猫舌なの?



寒くなると温かい食べ物がほしくなりますよね。おでんやお鍋……温かい食べ物で美味しいものが沢山あります。

しかし、猫舌で熱い食べ物が苦手な人も多いと思います。さて、この「猫舌」って猫もほんとうに猫舌なのでしょうか?

最近では室内でペットとして飼われている猫ちゃんたちのなかには、子猫のときから温かいミルクなどを飲んでいるので、そういう習慣が小さいころから身に付いているので、少々熱い食べ物であっても平気で食べる猫もいてるようです。

ただ以前は、猫が熱い食べ物を嫌う傾向がありそのことから「猫舌」という言葉が生まれたそうです。

しかし、やはり猫の大半はかなりの猫舌であります。猫に限らず、犬や馬・豚や羊など自然界にいてる動物はみんな猫舌です。自然界にいる動物たちは、食べ物を加熱して食べる習慣がないので熱いものが苦手なのです。しかし、人間は料理で加熱して食べるが身に付いているので、熱い食べ物が平気な人もいるのです。

「猫舌」は日頃の習慣からきているものなのですね。

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